チャペル・セントマリアンヌの挙式は、花嫁を包むベールをイメージした優しく温かみのある空間で、生演奏とともに厳かで幻想的な光の演出から始まる、両親への感謝の気持ちと想い出が込み上げる感動セレモニー。
「幸せを呼ぶ椅子」バンブーチェアが並び、白い大理石が伸びるバージンロードは、ふたりの誓いの瞬間を美しく彩って、ゲストとともに心に残る本格的なセレモニーを叶えてくれます。
挙式後には、ブロンズでできた幸せの鐘の音が響く中、チャペルから伸びる階段にて祝福のフラワーシャワーが降り注ぎます。
心地よい空気のガーデンでは、バルーンリリースやブーケトス・記念撮影などゆっくりとアフターセレモニーを満喫。
列席者全員の方がおふたりのご結婚の「立会人」であり「証人」。あたたかい拍手に包まれながら、お世話になったゲストの前で誓いを立て、承認していただきます。
ダーズンローズとは12本のバラのこと。ヨーロッパに伝わる、12本のバラを恋人に贈ると幸せになるという習慣に由来した演出です。
12本のバラにはそれぞれ「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味が込められています。
人前式の入場で、事前にバラを渡されていたゲストがひとりずつ前に出て、そのバラの意味とお祝いのコメントを発表しながら、新郎にバラを渡していきます。
そうして集まったバラ12本を束ねて、改めて新郎から新婦へプロポーズをしてから人前式が行われます。
日本の伝統として受け継がれてきた神前式は、高位な神主様によって粛々と執り行われます。心に響く雅楽の生演奏が、神聖な式を厳かに演出。しとやかな白無垢姿の花嫁は、日本人ならではの美しさがあります。
本格和婚が行える近隣神社での神前式も紹介しています。神社での挙式時間の調整、移動やゲストへの配慮などもプランナーにご相談ください。